東国原、N国・立花代表を批判「ぶれまくり」~丸山議員との“性策一致”や渡辺議員の入党拒否に持論
元宮崎県知事、元衆院議員でタレントの東国原英夫が31日、ツイッターを更新。参院議員となった「NHKから国民を守る党」(以下・N国)の立花孝志代表の政治姿勢を「ぶれまくり」と批判した。
東国原は「N国と渡辺喜美氏が参議院で統一会派を組むらしい。そんなに立法事務費(一人年間780万円)が欲しいのか?欲しいのだろうな」と、立花代表と参院会派を結成した渡辺氏の行動原理が“金銭”であった可能性も指摘。さらに「喜美さんはもう一度『みんなの党』を再生したいのだろうな。その喜美さんが記者会見で『NHKに関して深く考えた事は無い』って、思わず転けた」と、N国の政治理念に沿わなくても“コラボ”する姿勢を皮肉った。
帰す刀で、東国原は「N国の立花代表も『単一政策だけでは無く政策全般に広げる必要がある』って、国政政党として当たり前である。選挙公約ともうぶれている。『政策の意思決定は、党員の多数決による直接民主主義を採用』では無かったのか?早くもぶれまくりである」と、N国の矛盾点を指摘した。
「立花氏は政見放送で『カーセックス』を連呼、片や丸山氏は国後島で『おっぱい』を連呼。何処かの新聞が、『性策一致』と書いていた」と、丸山穂高衆院議員のN国入党を“性的発言の共通点”でくくった東国原。「維新除名の喜美さんはN国に入党はしなかった。正解である。仮に、喜美さんが入党したら、恐らく誰も入党しなくなるだろうから」と持論を展開した。