【8月2日のなつぞら】第107話 坂場演出の漫画映画は大失敗、なつには忘れてくれと…
NHK連続テレビ小説の100作目となる「なつぞら」(月曜~土曜8時)。8月2日は第107話が放送される。坂場の夢と恋は、共に散るのか。
坂場(中川大志)が演出を務め、なつ(広瀬すず)が原画を担当した漫画映画は大失敗に終わる。坂場はその責任を取り、東洋動画に退職届を提出する。その後なつの元を訪れた坂場は「アニメーターとして終わった、自分との約束を忘れてくれ」となつに言う。その一方的な申し入れに、なつは坂場への思いを一気に話してその場から去る。帰宅して以来、部屋にこもりきりのなつを心配した亜矢美(山口智子)は、なつの兄の咲太郎(岡田将生)に相談するが…。
朝ドラの記念すべき作品となる「なつぞら」は、ヒロインに広瀬すずを起用。戦後の焼け野原の東京を経て、広大な北海道の大自然のもと育ち、日本アニメの草創期を舞台にまっすぐに生き抜く、なつの夢と冒険、愛と感動のドラマを描く。脚本は、朝ドラ「てるてる家族」、大河ドラマ「風林火山」を手掛けた大森寿美男氏によるオリジナル作品。