少年院出身アイドル 「ブルセラみたいなJKビジネス」で月300万荒稼ぎのワル伝説
少年院出身のアイドル・戦慄かなの(20)が3日放送の読売テレビ「特盛!よしもと」にパネリストとして出演。「16(歳)から2年間、入ってました」と3年前まで少年院に入っていた経緯を説明し「最短10カ月で出られるプログラムだったんですが、中での素行が悪く…先生にコップを投げつけたり監視カメラにつばを吐きかけたり」と、相当な“ワル”で刑期が延びたことを明かした。
少年院に送られた理由については「ブラックなJK(女子高生)ビジネスの元締めをしていました。ブルセラみたいな」と赤裸々に。その手口とは「100均でパンツを買って女子高生にはかせて、出会い系でみつけたおじさんと女子高生を会わせて…」というもので、最高で月300万円を稼いだ過去も告白した。
パネリストの品川祐が「その子とわれわれ吉本が今、一緒に出ていいんですか?今まさに吉本が戦慄が走っているのに」と恐る恐る質問。MCの月亭八光が「刑期を終えてますから」となだめた。
少年院の中で高卒認定試験に通り、出所後は大学法学部に進学したという戦慄。MCの今田耕司が「メッチャ勉強してるやん。なんでつば吐いたん?」と質問すると戦慄は「その時は反抗したい気分で…」と恥ずかしがっていた。
今田は「人間、失敗してもこうやってやり直すことができるわけじゃないですか。過去は過去としてつぐなえばもういいんじゃないかと思います。間違った後どうするか。金八先生も言ってました」と話し、出演している芸人から「何かにつながるような…」とツッコミが入っていた。