竹田恒泰氏、韓国の東京五輪ボイコット報道に「すればよい」

 明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が4日深夜に更新したツイッターで、悪化する日韓関係の中、一部で浮上する韓国の東京五輪ボイコットの可能性について「韓国民の気持ちが晴れやかになるのならすればよい」と呼びかけた。

 韓国のホワイト国除外で東京五輪をボイコットするという声が出ていると報じられている。竹田氏は「韓国では東京五輪ボイコットの機運が高まっているとか。ボイコットで韓国民の気持ちが晴れやかになるのならすればよい。東京五輪は韓国が参加しようがしまいが粛々と実施されるだけのこと」と投稿した。

 さらに、同氏は「ロンドン五輪では韓国の選手が五輪憲章に違反して競技場で竹島は韓国の領土であると喧伝したことを忘れない」と指摘。ロンドン五輪サッカー男子3位決定戦で、日本を下して韓国の選手が竹島の領有権を主張する紙を掲げ、物議をかもした7年前の夏の出来事を振り返った。

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