さんま 間寛平を公開説教…ラサール石井とショージが自身の事務所に所属との報道に
明石家さんま(64)が5日深夜にMBSで放送された「痛快!明石家電視台」(月曜、後11・56)に出演し、先輩芸人である間寛平(70)を説教した。ラサール石井と村上ショージが、さんまの個人事務所に所属しているという一部報道を信じたもので、さんまは「にいさん!」と笑いながらツッコんだ。
さんまは「にいさん、誤報で。ラサール石井とショージがうちの事務所に所属してるって。にいさん、こんだけ一緒におったら分かるやろ!」と説教。寛平は報道を信じてショージに電話をし、「ショージ。オフィス事務所に入っとったんか」と電話をしたという。オフィス事務所とは、さんまの個人事務所名。ショージは何のことか分からなかったそうで、それでも寛平は「お前、言えよ。俺に隠して」と迫ったという。
ショージが「なんのことですか」と聞くと寛平は「お前、こっそりさんまさんの事務所に入っとったんか」と尋ね、「うちの嫁がショージ君に頼んで、入れてもらいって」と夫人から言われたことまで告げた。
さんまは寛平とショージを笑って見ながら「あんたら2人絶対に入れへんから。事務所がどんだけ困っても」と拒否宣言。寛平が「ロケくらいできますよ」と反論すると、さんまは「ロケはギャラが安い。事務所になんにも入らない。(ギャラを)はねられへん」とピンハネできないと訴えると、寛平は「はねたら訴えに行きます」と笑わせた。