三浦大知 家入レオ、松下優也らとのコラボ「刺激もらってます」
歌手の三浦大知(31)が16日、東京・Bunkamuraオーチャードホールで「『蜜蜂と遠雷』リーディング・オーケストラコンサート~ひかりを聴け~」の初日囲み取材に出席した。小説家・恩田陸氏(54)の同名小説をオーケストラコンサートにした第3弾で、三浦は昨年5月以来、2度目の出演となる。
同コンサートは、若きソリスト(音楽家)が奏でる歌と言葉、そして演奏を旋律のように組み合わせていく。三浦は「僕は歌だけですけど、オーケストラと一緒に歌わせていただくというのはあまりないので、貴重な経験です」という。
三浦はコンサートで家入レオ(24)、松下優也(29)、中村中(34)らの個性派とコラボするが「うれしいです。いつも1人で歌っていますから。皆さんからさまざまな色を見せていただいて、刺激をもらっています。ぜいたくな3日間です」とキャストをみやった。
コンサートの最後には全員でコーラスをするシーンもあるが、三浦は「ハーモニーがきれいで複雑なんです。一つ一つ、みんなでクリアしていきました。みんなでコンクールに向かって“優勝するぞ”って感じでした。みんなで合宿しているみたいで、楽しかった」と振り返った。