杉村太蔵 アンパンチ論争に「親がバカになっている」反アンパンマン派を一蹴
元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)が18日、TBS系の生番組「サンデー・ジャポン」で、アンパンチ論争について「親がバカになっている」と反アンパンマン派を一蹴した。
番組では、人気アニメ「それいけ!アンパンマン」の主人公、アンパンマンのアンパンチは暴力的で子供に悪影響を与えるのではないか、という論争が盛り上がっていることについてトーク。
自身も子供にアンパンマンを見せているという杉村は「完全に親がバカになっていると言いますかね、子供はそんなバカじゃないですよ。アンパンチ見て子供が暴力的になる…ちょっと考えられない」と失笑。「言葉が出て来ない。バカじゃないの?ホントにねえ」と、反アンパンマン派の主張を一蹴した。
タレントのテリー伊藤は「親は教えないのかね?(アンパンマンの作品に込められた)深みを」とアキレ顔。
杉村同様、自身も子供にアンパンマンを見せているという司会の爆笑問題・田中裕二も「何も見せられなくなっちゃうから。一部の人でそういう意見があるのも分からなくはないけど、あんまり過剰にね…」と、反アンパンマン派に苦言を呈していた。