杉村太蔵 日韓対立は「大統領自ら反日をあおって…」ソウルでタクシー乗車拒否された
元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)が18日、TBS系の生番組「サンデー・ジャポン」で、最悪と言われる現在の日韓関係について、自身もソウルでタクシーの乗車拒否に遭ったことを打ち明けた。
杉村は現状について「今の日韓関係の悪化なんてのは、(韓国の)文(在寅)大統領からの一方的な言いがかりですからね」と指摘し、「日本政府がやっているように、戦略的静観ってのが、一番正しい選択だなと思う」と語った。
「年に3~4回行く」という知韓派でもある杉村は「2~3週間前にソウル行ったんですけどね」といい、「今回ほど韓国国内で反日が高まっているなあという印象は(なかった)。タクシーの乗車拒否がありましたね」と、反日に直面したことを明かした。
「韓国国内でも、反日で固まっているわけではありません」と、親日派も多いことを説明しつつ、「今はね、行政、大統領自らが反日をあおってね、反日を共有しようとしているみたいな。これは本当にね、勘弁してもらいたい」と苦々しい表情を浮かべていた。