ガリット福島「せんとくん」になって舞台復帰 闇営業の自虐ネタ連発
反社会的勢力から金銭を受け取っていたとして、所属の吉本興業から19日まで謹慎処分を受けていたガリットチュウ・福島善成(41)が20日、東京・新宿の「ルミネtheよしもと」で、約2カ月ぶりに舞台復帰した。
相方の熊谷茶(41)とともにステージに登場。冒頭で「いつも応援して下さる皆さま、関係者の皆さま、何より詐欺被害に遭われた皆さまに不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした」と謝罪した。
舞台では、奈良県のマスコットキャラクター「せんとくん」のモノマネを展開。「今日はいっぱいカメラがある。ガリットチュウ福島が闇営業で2カ月ぐらい謹慎して、今日が復帰だから?」などと自虐も盛り込んだ。
福島は2014年12月、雨上がり決死隊・宮迫博之(49)、ロンドンブーツ1号2号・田村亮(47)らとともに、大規模詐欺集団の忘年会で金銭を受け取っていた。
宮迫は吉本との契約を解消され、一度は撤回されたが、いまだ契約面は保留中。亮は精神的な落ち込みがひどく、活動を再開できる状態ではないという。