お笑いコンビ・トレンディエンジェルが２１日、大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパン（ＵＳＪ）で行われた「Ｊ：ＣＯＭ×ユニバーサル・スタジオ・ジャパン　協賛記念セレモニー」に参加した。

　ＵＳＪでは４月から、斎藤司（４０）がブタのグンター役で声優を務めたアニメ映画「ＳＩＮＧ」の登場キャラクターが、劇中曲を歌うコンサート形式のショーアトラクションを実施。斎藤とたかし（３３）の２人はこの日、曲に乗って華麗な？パフォーマンスを披露した。

　午前９時３０分のスタートからノリノリな２人を見たジュピターテレコムの井村公彦社長（６１）は「闇営業は夜やるものかと思ったら、朝から」とまさかのぶっ込み発言。２人は「（会社を）通してますから」とあわてて返した。井村社長は「闇営業にしては気合が入ってるんでビックリ」と構わず続けると、たかしは「闇営業の方が気合入るんで」と乗っかって笑いを誘った。

　「冗談の通じる社長。遊び心のある社長」と感心した斎藤は、２１年公開予定の「ＳＩＮＧ」続編も出演を希望。「（連続）出演ならギャラアップ？」と聞かれると、「２回目だから上げて欲しい。（事務所対自身が）９対１じゃなく」と思いを明かした。

　さらに、ギャラ交渉は「エージェント契約で？」と、吉本興業が導入する契約形態の選択可能性について質問されたが、斎藤は「誰もやってないんで。革命家にはなれません」と及び腰だった。