林家こん平、4月に小脳梗塞で緊急入院していた…投薬治療で回復 脳腫瘍の円楽にはエール
落語家の林家こん平(76)が、今年4月に小脳梗塞のため緊急入院していたことが22日、分かった。同日都内で行われた「都電落語会5周年記念感謝祭」で、マネジャーを務める次女の笠井咲さんが明らかにした。
咲さんによると、こん平は4月17日、都内の病院でMRI検査を受けた際、「この1週間以内に発症した」という小脳梗塞が発見された。そのまま緊急入院し、手術は行わず投薬治療で回復。5月3日に退院した。
退院直後の5月6日には、日本テレビ系「笑点」で共演していた三遊亭円楽(69)と偶然出会った。円楽は昨年10月に肺がんが発覚し、手術で回復。ともに大きな病を乗り越えた存在として、「どちらが痩せたか比べて、自分の方が元気そうだと笑っていました」(咲さん)という。円楽はそれから2カ月後の7月に脳腫瘍が発見されただけに、こん平は「一緒に闘病を頑張りましょう」とエールを送った。
こん平は04年8月、日本テレビ系「24時間テレビ」内で、レギュラーを務めていた演芸番組「笑点」の特番に生出演後に倒れ、救急搬送。多発性硬化症と診断され、現在も闘病を続けている。また13年には糖尿病による壊死で左足の指を3本切断。壊死の影響で心肺停止に陥ったこともあった。
それでもこの日は、得意の卓球でラリーを行うなど、元気な姿を見せた。6月には2020年東京パラリンピックの応援大使に就任しており、この日のイベントには小池百合子都知事(67)も出席。持ちネタの「1、2、3、チャラ~ン!」にちなんだ新ネタ「1、2、3、パラ~ン!」を2人で披露。あと1年に迫った大会に向け「一生懸命やらせていただきます」と意気込みを口にした。
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