高校野球決勝 ABCも11・2%の高視聴率…関西はNHKが11・8%
ABC(朝日放送)テレビが22日に中継した「第101回全国高校野球選手権大会 決勝」の平均視聴率が関西地区で11・2%だったことが23日、分かった。同局が発表した。2ケタ突破は昨年に続き、2年連続。
大阪代表の履正社が5-3で石川代表・星稜を下し、初優勝。大阪代表の優勝は昨年の大阪桐蔭に続き2年連続。瞬間最高は14・5%で履正社が優勝を決めた午後4時10、11分。放送時間は午後1時55分から同4時24分まで。
なお、大阪桐蔭が金足農業を破り優勝した昨年のABCの決勝戦の平均視聴率は13・1%だった。
【近年のABCでの決勝中継視聴率】
▼15年 9・3%(東海大相模10-6仙台育英)
▼16年 5・4%(作新学院7-1北海)
▼17年 8・4%(花咲徳栄14-4広陵)
▼18年 13・1%(大阪桐蔭13-2金足農業)
なお、NHKの中継は前半(午後1時50分~3・01)の関東地区が14・9%、関西地区が10・0%。後半(午後3・04~4・50)の関東地区が15・5%、関西地区が11・8%。
※数字はビデオリサーチ調べ