芥川賞落選の古市憲寿氏 「傾向と対策を練りに練っていた」…山崎アナ暴露
第161回芥川賞(2019年上半期)に再びノミネートされながら、またも落選した社会学者の古市憲寿氏が、芥川賞の「傾向と対策を練りに練って」いたと、フジテレビの山崎夕貴アナウンサーが25日放送の同局系「ワイドナショー」で暴露した。
古市氏は「百の夜は跳ねて」で、前回に続いてノミネートされていたが、今村夏子氏の「むらさきのスカートの女」が受賞した。
ダウンタウン・松本人志に「古市さん、またダメやったんですよね、そういえばね」と振られた古市氏は「その話?もうけっこう前の話ですけど…」と苦笑い。
松本に「悔しいもんですか?」と聞かれると、「残念だなってのはやっぱりありますけど、でも悔しいとは違いますかね」と心境を説明した。
「狙うっていうか、小説はこれからも書いていきますけど、狙って賞って恥ずかしくないですか?そういう感じじゃないっていうか」と訴える古市氏に、山崎アナは「こんなこと言ってますけど、傾向と対策を練りに練って今回書いたので」と暴露。
松本も「芥川賞の悪口、絶対言わないもんね」と、山崎アナの言葉を裏付けていた。