杉村太蔵 韓国のGSOMIA破棄は「離婚届に判を押したような印象ですよ」
元衆院議員でタレントの杉村太蔵(40)が25日、TBS系の生番組「サンデー・ジャポン」で、韓国が日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を決めたことを「離婚届に判を押したような印象」と表現した。
医師でタレントの西川史子(48)が、現在の日韓関係を「文(在寅・韓国大統領)さんが余りにも感情的になりすぎて、男女間の泥仕合みたいになってるから」に例えると、杉村は「私も今回のGSOMIAの破棄って、離婚届に判を押したような印象ですよ」と発展させた。
続けて「俺と離婚してどうするの?」、「私は北朝鮮と再婚するの。南北統一したいの」、「ちょっと待てよ。今まで俺たちは基本的人権、民主主義、自由を共通の価値観としてやってきたじゃないか。それがあんな独裁政治、人権無視、核保有国と一緒になるの?お前将来大変だよ」、「でも私は北朝鮮と結婚したいの!」と、男女に例えた日韓のやり取りを一人芝居で展開。
「そう言われると返す言葉ないよね」とあきれた杉村は「アメリカが怒るのも当然」、「アメリカが怒ってるのは、アメリカ主導の国際秩序の安定、この現状の勢力を変更しようという勢力が中国、ロシア。こっちの方に韓国が仲間入りしてしまった(から)。僕はそう見てます」とまとめていた。