愛之助 妻の紀香を高速道では運転させない…「高速の合流地点で一時停止をする」
歌舞伎俳優の片岡愛之助(47)が25日、都内で行われた「日本ベスト・カー・フレンド」授賞式に出席した。日本マイスター協会から「くるま」のある生活を楽しみ、「くるま産業」の発展、「くるま」文化の醸成に貢献しているとして贈られる賞で、私生活で大の車好きの愛之助、歌手の長山洋子(51)、クレイジーケンバンドの横山剣(58)が受賞。賞の選考に携わっているタレントのテリー伊藤(69)も登壇した。
愛之助は車好きが高じ、大阪公演があるときなども自らハンドルを握って関西まで向かうといい、「博多から東京まで運転して帰ってきたこともあります。1人の空間なので、セリフの練習をしたりとかしていますね。妻が一緒のときもありますが、サービスエリアでおいしいものを食べたりしています」と妻で女優の藤原紀香(48)のことを持ち出しながら楽しそうに話した。
紀香も運転が好きだというが、「安全運転をしすぎて、高速の合流地点で一時停止をしてしまって危ないんです。高速には乗せないようにしています」と意外な一面を告白。そんな愛之助夫妻は、自宅には紀香のものも含め5台の愛車を所有しているという。それを聞いたテリーは、長山が20年近く同じ愛車に乗っていることに触れ「長山さんみたいな方は浮気をしない」と言いだし、テリー自身も愛車5台所有していることを明かしながらも、「愛之助さんみたいな人は浮気性。車をいっぱい持っている人にロクな人はいません!」とイジり倒していた。