【8月26日のなつぞら】第127話 娘の優の保育園が見つからない中、なつに新作の作画監督の打診
【先週のあらすじ】
お腹に子供ができたなつ(広瀬すず)の元へ、帰国しアニメ制作会社を起業した麻子(貫地谷しほり)が訪れ、坂場(中川大志)に復帰を打診する。出産が近づき富士子(松嶋菜々子)や泰樹(草刈正雄)たちが上京。皆に見守られる中、赤ちゃんが誕生。泰樹が優と命名する。半年後、なつは職場に原画担当として復帰。一年後には、坂場もアニメ界への復帰を望むが、保育所の抽選に全て落ちてしまう。
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産休が明けてアニメーションの会社に戻ろうとしていたなつ。娘の優を預ける保育園がなかなか見つけられないでいた。そんな時、仲(井浦新)から呼び出されたなつは、作画監督の話が来ていると告げられる。改めて社長の山川(古屋隆太)と制作部長の佐藤(橋本じゅん)から、スポーツ漫画を原作にしたテレビ漫画の作画監督の打診を受ける。この主人公の境遇は、なつになら描けるはずだと言われて…。
朝ドラの記念すべき第100作目となる「なつぞら」は、ヒロインに広瀬すずを起用。戦後の焼け野原の東京を経て、広大な北海道の大自然のもと育ち、日本アニメの草創期を舞台にまっすぐに生き抜く、なつの夢と冒険、愛と感動のドラマを描く。脚本は、朝ドラ「てるてる家族」、大河ドラマ「風林火山」を手掛けた大森寿美男氏によるオリジナル作品。