契約解除された加護亜依「自分の事だけ考えて生きれない」
24日付で所属事務所から契約を解除された元「モーニング娘。」でタレントの加護亜依(31)が26日、自身のインスタグラムで「自分の事だけ考えて生きれないのです」などとつづった。
加護は2016年1月1日、元競輪選手・中野浩一氏の妻で、「NAOMI」の芸名を持つ歌手でもある中野尚美さんが代表を務める事務所に所属した。前年の15年にトラブル続きだった夫と離婚し、同年夏に所属していた事務所との契約が切れ、フリーとなっていた。尚美さんは加護を「娘」と呼ぶなど、母のように支えて続けてきており、事務所に所属後も公私ともに支えてきた。
尚美さんは25日のブログで「マネージメント提携契約上 弊社としてはどうしても合意出来ない点があり話し合いを重ねて参りました」「結果マネージメント提携契約を昨日24日付けで『契約解除』致しましたことをご報告させて頂きます」と加護の契約解除が苦渋の決断だったことを説明していた。
契約解除発表から一夜明けたこの日、加護は24時間で投稿が消えるインスタの機能『ストーリーズ』を使い、「自分の事だけ考えて生きれないのです。親になる 家族を持つってそういうことだと」と記した。「親になる」という4文字が大きな文字で表示されており、強調したい部分のようだ。
加護は、11年12月に会社役員と結婚。12年に長女を出産したが15年6月に離婚。16年8月に会社経営者と再婚し、翌17年2月に第2子となる男児を出産した。