「ＮＨＫから国民を守る党」（Ｎ国党）の丸山穂高衆院議員が２９日、ツイッターを更新。日韓関係の悪化を受け、韓国で３０日から始まる野球のＵ１８ワールドカップに臨む高校日本代表選手が着用するポロシャツから“日の丸隠し”したことを受け、日本高野連の対応を「意味不明」と批判し、日の丸を隠すなら「日本代表を名乗るな」と苦言を呈した。

　丸山氏は「今回の高野連対応は意味不明。日の丸忌避なら少なくとも『日本代表』を名乗るな、危険だと判断ならそもそも韓国開催に大事な選手を行かせるな」と投稿した。

　その一方で、今年５月に北方領土の国後島で自身が起こした泥酔騒動と、８月に日本女性旅行者が韓国人男性に暴行された事件を対比して持論を展開。丸山氏は「んで、その国での邦人に対する暴行事件は酔ってたらええんかいな？北方領土では犯罪でもないのに散々叩いてたなぁ。ほんとコメントだけなら誰でもできるね」と“恨み節”も飛び出した。