小泉進次郎氏は「官房副長官じゃないかな」東国原 9月半ばの内閣改造で予言
元宮崎県知事、元衆院議員でタレントの東国原英夫(61)が29日、TBS系の生番組「ゴゴスマ」に出演し、9月半ばに行われるとみられる内閣改造で、小泉進次郎衆院議員(39)が官房副長官に就任するという見通しを示した。
東国原は「小泉さんが受けるとしたら-今までは受けてませんから、依頼があっても、要請があっても-官房副長官じゃないかなと思います」と予言した。
進次郎氏がフリーアナウンサーの滝川クリステル(41)との結婚を首相官邸で発表したことを「今回のインタビューあったじゃないですか、首相官邸で。あれで菅さん(菅義偉官房長官)のところに行きましたよね。菅さんのところに行ったら、菅さんが、ああ、総理もいるから会って行きなよ。こんなのあり得ないわけですよ。事前から全部ね、言ったんでしょう」と、進次郎氏と菅氏の出来レースだったと推測。
「首相官邸でインタビューするってことはですよ、僕はもう官邸側に寄り添っているんじゃないかなあと。官邸側の意向を、そういうような形でやりますからというメッセージじゃないかなと思っているので、今回は内閣改造で要請があったら受けるんじゃないかな。僕は大臣じゃなくて、副大臣じゃなくて、官房副長官だと思っている」と、進次郎氏が官房副長官を受けるという見通しを示した。
官房副長官は、2000年に安倍晋三首相が抜てきされ、その後に自民党幹事長、内閣官房長官、総理大臣と、権力の階段を異例のスピードで駆け上がるきっかけとなった重要ポスト。