鈴木京香 キムタクと12年ぶりの共演「本当に頼りがいのある方」
俳優の木村拓哉(46)が主演する10月スタートのTBS系ドラマ「日曜劇場『グランメゾン東京』」(日曜、後9・00)が、このほどフランス・パリでクランクインした。木村演じる型破りなフランス料理シェフが繰り広げるヒューマンストーリー。世界最高峰の味を誇り、パリで最も予約が取れないことで知られる超高級三つ星レストラン「ランブロワジー」が“スタート地点”に選ばれた。同店でドラマ撮影が行われるのは世界初とあって、木村の演技にも自然と火が入った。
「グランメゾン東京」はパリに自分の店を持ち、二つ星を獲得しながら、慢心によって店も仲間も失ってしまった尾花夏樹(木村)が主人公。尾花が女性シェフ・早見倫子(鈴木)と出会い、シェフとして再生していく姿を描いている。
パリでの撮影にも参加した鈴木京香(51)は、木村とは07年のTBS系「華麗なる一族」以来12年ぶりの共演。「相変わらず、いろいろなシーンにアイデアを盛り込んでくださって、すごく助けられています。本当に頼りがいのある方です。ついていこうと思います」と全幅の信頼を寄せている。