EXIT兼近 二股はNG…「人を巻き込むのは間違い」24時間テレビを意識か
お笑いコンビ・EXITの兼近大樹(28)とりんたろー。(33)が1日、都内で行われた、13日公開の映画「人間失格 太宰治と3人の女たち」の試写会イベントに出演。主人公が妻を含めた3人の女性と恋愛するスタイルを、兼近は「許せない」と批判した。
同作は、主演の俳優・小栗旬(36)が演じる文豪・太宰治が、宮沢りえ(46)が演じる妻に加え、沢尻エリカ(33)、二階堂ふみ(24)が演じる愛人と奔放に恋愛を繰り返すストーリー。“チャラ男”キャラでブレーク中の兼近だが、「逆に古いなと思います、昔だから全員に行ってるけど、今のチャラ男は1人をめっちゃ愛する」と宣言した。
りんたろー。から「チャラ男失格です」と突っ込まれたが、「誰にも迷惑掛けなければね。個人個人で盛り上がってるのはいいですけど、いろんな人を巻き込むというのは間違ったチャラ男だと思う」「(妻は)苦しんでましたよ。そこが許せない。苦しめたことを、才能を言い訳にするのは許せない」と、顔は笑顔ながらもカタいセリフを連発した。
兼近は、8月24、25日放送の日本テレビ系列「24時間テレビ」内で、中学時代に交際していた元カノと再会。当時、二股をかけていたというVTRを放映されたが、「盛りすぎてる」と否定した。
その後、元カノが自身のYouTubeチャンネルで、番組スタッフから兼近の二股を伝えられたこと、兼近の悪いエピソードを教えるよう要求されていたことなどを明かして話題に。この日は改めて、二股の過去を否定するかのようなトークを繰り出した。