上沼恵美子が１日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」に出演し、息子夫婦を自宅に招かないと述べた。その理由として、「あらを探してしまう」と語った。

　番組では、「夫の実家に帰省してブルーだったこと」が話題になった。上沼は、盆や正月に夫の実家を訪れることについて、「良い日本の風習かもしれませんが夫と孫だけ帰ればいい。奧さんは帰る必要ない」と持論。「もめに帰るようなもの。おかあさんだって嫁の顔なんかみたくないもの。そう思いますよ、知らんけど。私も嫁はいますけど、嫁、しゅうとめしてないから」と独特の表現で関係性を表した。

　上沼は「私もあらを探すなと思うから嫁さんを家に呼ばない。だから会うときはホテルで会う。泊めて差し上げて、お小遣いをドーンとあげて、ホテルでごちそうを食べて」とたっぷりもてなすことを明かした。「自分が…しんどい思いをしましたので、私、やられたからやり返したんねんではないほうを選びました」と自身がしゅうとめとの関係で苦労したと述べ、だからこそ自分の息子が結婚した女性とは良い関係を築こうとしていることを語った。

　上沼はまた、「嫁さんがきれいでかわいい。良かった」と声を高くして満足げな表情。「本当に息子にお願いしたかったの。きれいな嫁さんだけもらってねって」と笑わせた。「関係ない」との声に、「関係ないことあるかいな」と反論。「ブサイクやったら何をプレゼントしたって似合わへんねんで。ばく大なお金をもってるしゅうとめやのに」と、またも笑いを誘った。