上沼恵美子が１日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ！」に出演し、ハワイ滞在中に高級宝飾ブランド・ティファニーの店舗を訪れたところ、短パン姿だったせいか入店を阻まれたことを明かした。しかし、交渉の末に入店し、一番高いダイヤを購入したという。

　番組では「嫁、しゅうとめ」の話題になり、上沼は結婚したときに指輪をもらっていないことを述べた。「自分が稼ぐようになって、ティファニーで５５０万円のダイヤの指輪を買ったんです。ハワイで」と話した。「短パンで行って。ドレスコードかな…」と店員から入店を阻まれたとするしぐさを全身を使って表した。

　上沼は「カーッとしたから一番高いダイヤ出せ言うて」と振り返り、「私、かなりガラ悪いな」とツッコんで笑いを誘った。すると店側が上沼に出した。「小さいんだけど１・５くらいの一粒のダイヤ。５５０万円。このお店で一番高い、ハワイのお店で一番高いですって」と話した。

　上沼は「買いました。あんまり似合いませんでしたけど」と笑いを誘い、その指輪を息子が伴侶として選んだ女性に贈ったという。「それを息子が結婚したときに、息子がかいしょ無かったから。婚約指輪に差し上げました」と明かして驚きを誘った。

　息子が選んだ女性について「指の太さが違う。半分くらいなのよ、細い子やから」と上沼はうれしそうに。「息子もね、真反対の女性を選ぶのね。顔が小っちゃくって細くって。この子やねんて言われたとき私はきゃー。そんなに私が嫌やったんか」と共演者を爆笑させた。