N国の丸山議員、「一緒にしないで」の丸山桂里奈や戦争発言批判の大串議員に反撃
「NHKから国民を守る党」(N国)の丸山穂高衆院議員が竹島問題について「戦争で取り返すしかないんじゃないですか?」とツイートして物議をかもしてから一夜明けた1日、ツイッターを更新。元サッカー女子日本代表でタレントの丸山桂里奈ら、SNSなどで自身に否定的な発言をした人に対して反撃ツイートを連投した。
丸山議員は、同姓の丸山桂里奈が1日に更新した自身のツイッターで、「丸山はクズばかりw」というコメントに対して「ごめん、一緒にしないで」と反応したというネットニュースを引用。「ねー、ほんと丸山としては桂里奈さんと一緒にされたらね。でも昨日サウナ行った時に、イタリアでよー分からんことやってはる番組何回か水風呂で途中抜けですが分けて見ましたよー。編集してもなんか番組的に美味しいとこすらトチってたような、苦笑」と揚げ足取りをしながら、「あっでも、応援してます!」と付け足した。
また、立憲民主党の大串博志衆議院議員による「絶対に容認できない、丸山議員の『戦争』ツイート」と題したブログを引用。大串氏は「北方領土に関する発言の時は酔った状態での発言。今回ははっきりとしたツイート。国会議員として絶対に許される発言ではありません。戦争は最大の人権侵害。何があっても起こしてはなりません。それをこんなに軽々しく扱うなんて、常軌を逸しています」との内容を紹介した。
丸山氏は大串氏に対して「そちらこそ具体的性も何にもないですけど。疑問形の問いかけや議論すら容認できないならどうします?」と反論。さらに、「立憲会派は与党にもない『特別なコネ』があって粘り強く交渉で取り返せるんですかね?それとも交渉&遺憾と言いつつ永遠に棚上げするんですかね?疑問です。是非お聞きしたいですね」と、リベラル系野党の対応についても疑問を呈した。