大炎上「韓国要らない」特集を即日謝罪…週刊ポスト「韓国人という病理」は配慮欠いた

 「週刊ポスト」は2日、同日発売の同誌特集「韓国なんて要らない」の一部内容が、誤解を広めかねないものであったとして、同誌のウェブサイト「NEWSポストセブン」に謝罪文を掲出した。

 同誌編集部名義での「週刊ポスト9月13日号掲載の特集について」とした文面で、「週刊ポスト9月13日号掲載の特集『韓国なんて要らない!』は、混迷する日韓関係について様々な観点からシミュレーションしたものですが、多くのご意見、ご批判をいただきました」と物議を醸した経緯を説明。

 そのうえで「なかでも、『怒りを抑えられない「韓国人という病理」』記事に関しては、韓国で発表・報道された論文を基にしたものとはいえ、誤解を広めかねず、配慮に欠けておりました。お詫びするとともに、他のご意見と合わせ、真摯に受け止めて参ります」とした。

 これに先立ち、この日はネット上ではツイッターのトレンド1位に「週刊ポスト」があがり、関連投稿が殺到していた。

 同誌はメーン企画として「厄介な隣人にサヨウナラ」と題し、日韓関係が悪化する中、軍事、経済、スポーツ、観光、芸能の分野で、専門家や識者の見解なども掲載していた。 一部作家からも批判があがり、「傷つく人もいる」「煽るようなことをしてはいけない」と記事に批判的なコメントや、一方で文壇から批判があることに「いつもの言論の自由じゃないのか」と指摘もあり、議論がぶつかって大炎上していた。

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