タッキー社長 憧れ光一と初コラボ「ジャニーさんがきっかけ作ってくれた」
King&Prince・岸優太(23)の主演舞台「ドリームボーイズ」が3日、東京・帝国劇場で初日を迎えた。演出サポートを担当したジャニーズアイランド社長の滝沢秀明氏(37)が、デイリースポーツなどの取材に対応。7月9日に解離性脳動脈瘤(りゅう)破裂によるくも膜下出血で87歳で死去したジャニーズ事務所社長・ジャニー喜多川さんの後継として、今作ではKinKi Kids・堂本光一(40)とタッグを組んで演出を担当しており、ジャニー魂を受け継いだ先輩との初コラボに対する思いを語った。
衝撃の芸能界引退発表から、間もなく1年。タッキー社長にとっての大きな夢がかなう作品が、幕を開けた。
「2、3年前から、やりたいという話はしていた」という、光一との初コラボ。「僕は光一くんに憧れて芸能界に入ったので…。ジャニーさんが、そういうきっかけを作ってくれたのかな」とはにかみながら話した。
会場となる帝国劇場は、光一にとってまさにホーム。2000年11月に同所初のジャニーズ公演となった「MILLENNIUM SHOCK」で、帝劇史上最年少座長を務め、同シリーズは上演1700回を超える定番の演目となった。滝沢氏は「(光一は)帝劇に慣れてますので、いろんな角度からご指導をいただいた。先輩からの直の指導というのは、キンプリもJr.も、みんなしびれたんじゃないかな」と笑った。
歩いてきた道のりは違えど、2人の中にはジャニーさんの教えがしっかり刻み込まれている。「やはり演出方法は、ジャニーさんに教わっている2人なので」と滝沢氏。光一も11日から「Endless SHOCK」の大阪公演を控えているが、稽古の合間に「ベタ付きで見てくれた」という。
光一との初コラボで臨んだ、新たな「ドリームボーイズ」は、あえて原点回帰を意識した。滝沢氏が主演した04年の初演時に使用した、光一作曲の楽曲を、ジャニーさんの意見で再使用。作中、当時は滝沢氏の、今回は光一の歌声で流れている。
そんな“新たな大作”を受け継ぐ岸も、思いは熱い。「皆さんの熱量に負けてられないです。なんとしてもやり遂げたい」と宣言。さらに「ジャニーさんに見てほしかったし、悔しい思いはある。自分たちの中にあるジャニーさんソウル、ジャニーズソウルを受け継いで、皆さんに何かを与えていけたら」と力強く語った。
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