松嶋尚美 女児虐待死に涙…保護しなかった児童相談所に怒り「何を真に受けてんねん」
タレント・松嶋尚美(47)が4日、フジテレビ系「バイキング」に出演。番組で東京・目黒の5歳女児虐待死事件や、鹿児島県出水市の4歳女児が死亡した事件で、児童相談所の不手際や、一時保護しなかったことなどが問題となっていることがテーマとなると、涙を流しながら「すごい無念で仕方がない」と語った。
凄惨な虐待事実が伝えられると、松嶋は「いやだから…」と言ったまま涙を流し「どうなんやろね…」。
「ちゃんとしているところも多い」としたうえで、「いつもこういう事件になると、児童相談所の何をするところなのか分らない」と語った。
一時保護について松嶋は「まともな親だと、保護してもらわなってなるけど、快楽じゃないけど自分の欲求不満を子供にぶつけているような親は子供がいなくなると困るんやから、そらいい顔する」と指摘。「児童相談所は、そんなあるあるネタ見てきたんとちゃうんかいって思う。何を真に受けてんねん」と厳しい口調で語った。