実はラガーマンだったDJKOO、日本代表は「展開が奇想天外」注目選手は田村
TRFのリーダー・DJKOO(58)が5日、都内で行われた「コカ・コーラ」ラグビー日本代表応援イベントに登場した。最近はドッキリやバラエティー番組で活躍しているイメージが強いが、実は千葉・柏日体高ではラグビー部に所属。キャンプテン・SO・キッカーを務めていたラグビー猛者だ。
DJKOOは「高校生の3年間、しっかりラグビーをやっていました。朝7時から朝練やるほど、ラグビー一色の学生時代でした」と振り返り、「体育会系の3年間があったから、小室(哲哉)さんの下で修行でき、今の自分があると思う」とラグビーへの感謝も口にした。
ラグビーW杯日本大会は20日に開幕する。DJKOOはテストマッチで3連勝中の日本代表を「展開が奇想天外で相手を混乱させるプレーが多くなっている。相手が対応できずに、押している試合が多い」と経験者目線で評価。6日は前回大会で日本代表がくだした南アフリカとのテストマッチが行われるが、DJKOOは前回の勝利を「奇跡と言われているけど、日本代表の繰り広げてきたライン上にあると思う」と分析し、「あしたは現場(埼玉・熊谷)に応援に行きます」と力を込めた。
DJKOOはイベントに日本代表と同じ赤白ジャージーで登場。ラグビーTLのコカ・コーラレッドスパークスのメンバーとラグビーの実技を披露し、見事なパントを上げた。「実はキックをしてもらうかもしれませんと言われていたので、きのうここで2時間練習したんですよ。朝起きたら筋肉痛で」と苦笑い。日本代表の注目選手は「同じポジションということで田村」を挙げた。