草なぎ、約300万円のビンテージデニムは普段用?「値段は下がらない」

 元SMAPで俳優の草なぎ剛が7日、毎日放送「せやねん」にVTR出演。公開中の主演映画「台風家族」が遺産を巡るコメディということで、お金の話もざっくばらんに語った。また趣味のビンテージデニムについても饒舌で、約300万円の品物も、見て楽しむだけではなく、実際にふだんから履いていることを明かした。

 ビンテージデニム好きとして知られる草なぎは、「好きなものはすぐに買う。一番買ったのがデニム」と振り返った。今回も仕事場まで着用してきたプライベートのデニムは、約300万円のビンテージ。「リーバイスの1940年代のデッドストック。(探そうと思っても)ないですもん」とニヤリ。値段については「300万くらいします。大げさじゃなく!あっ、もしかしたら250万くらいかもしれないけど」と笑いを誘いつつも、高額なビンテージデニムの世界を紹介した。

 倹約や貯めようという意識は「ないですね」とキッパリ。「でも老後のこと考えたら…肘とか膝とか痛いしねえ。だから貯金しといた方が…」と苦笑い。だがすぐに「でもビンテージ売れば大丈夫!値段とか下がらないから」と胸を張っていた。

 草なぎのビンテージデニム好きは筋金入りで、6年前にビンテージデニムの写真集が作られたときも、コレクションの一部を貸し出したほど。そのとき貸し出したものは28本で。当時の価格で約4000万円で、価値は年々上がっているという。

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