桂塩鯛 枝雀さん直伝の「くしゃみ講釈」を披露…独演会で
落語家の桂塩鯛(64)が10日、大阪市内で「桂塩鯛独演会」(10月14日、大阪・サンケイホールブリーゼ)の取材会を行った。
昨年12月29日に出演していた寄席の会場から救急搬送され、肝硬変と敗血症と診断され、集中治療室に入るなど「死にかけた」という塩鯛は療養後、2月に復帰。恒例の今回の独演会へ向け「新たな気持ちで挑戦したい」と意気込みを明かした。
「(今まで)一生分、飲んだ」という塩鯛は、昨年の独演会の打ち上げを最後に酒を断ち、夫人のカロリー計算のもとで食事を続け、体調も上向き。10月14日に披露予定の3席のうち、故桂枝雀さんに手ほどきされたという「くしゃみ講釈」について、「体力がいる噺(はなし)。声が出なかったらできない。ポリープ手術を2回やったけど、前後がこの噺だった。体調が良くなかったらできない」と回復の証しであると説明した。
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