大吉、今週の朝ドラに疑問点が…「気になって展開が入ってこない」ラジオで訴える
お笑いコンビ・博多華丸大吉の大吉が11日、TBSラジオ「たまむすび」で、NHK連続テレビ小説「なつぞら」で、どうしても納得できないシーンがあり「展開が入ってこない」と嘆いた。
いつも楽しそうに朝ドラ受けを行っている大吉だが、実は納得いかないシーンがあった。大吉は「漫才師をしていてツッコミが本業だからどうしても揚げ足を取ってしまう、それをポッと言ってしまい華丸おじさんに怒られる」と反省した上で「1個溜めてることがある、今週分」と切り出した。
今週の「なつぞら」では、なつ(広瀬すず)ら、会社の仲間が北海道を舞台にするアニメを制作することから十勝へ向かう。そこでなつは、祖父の泰樹(草刈正雄)に、どうして北海道に来たのか、泰樹の両親は何をしていたのかなど、生い立ちをたずねるシーンがあった。
これに大吉は「うそだろと。普通聞くだろと。それが気になって、そっからの展開は全然入ってこない」と不自然さを指摘した。「そんなことあり得る?普通の孫と爺ちゃんの関係で。常識で考えて一緒に住んでて聞かん?」と止まらない。
この日は赤江珠緒が病欠のため、代打のジェーン・スーが「扱いがちょっと違ったじゃないですか」となつは本当の孫ではなかったことが原因では?と取りなしたが、大吉は「僕が見逃しただけで、描かれてるんだろうなとは思うが引っ掛かって。引っ掛かったら前に進めない」と気になって仕方がないと訴えていた。