クレイジージャーニー休止で改めて謝罪 代替番組後に1分10秒時間割き…
スタッフがあらかじめ用意した爬虫類を今発見したかのように撮影したとして、TBS系「クレイジージャーニー」が急きょ休止となったことを受け、11日深夜の放送回はドラマ「ノーサイド・ゲーム」のスペシャルが放送された。その番組の最後に1分以上にわたって謝罪のテロップが流された。
本来ならば「クレイジージャーニー」が放送される時間帯だったが、“やらせ”問題が発覚したことから急きょ、「ノーサイド・ゲーム」に変更となったが、その最後に「本日予定していた『クレイジージャーニー』の放送を急遽取りやめ、内容変更となり、誠に申し訳ございませんでした」との文面が映し出された。
そして「ここで視聴者の皆様にご報告とお詫びがございます」として、8月14日放送回の爬虫類ハンター企画で、スタッフが事前に準備した爬虫類を使って、その場で見つけたかのような演出で捕獲シーンを撮影したことを説明し「今回の手法についてはあってはならないものと考えています」とした。
「今回の事案を重く受け止め、調査が完了するまでクレイジージャーニーの放送を休止いたします」とも記し、「視聴者の皆様、番組に出演して頂いた方々及び、関係者の方々に深くお詫び申し上げます」と謝罪した。