上西小百合、今井議員の政務官起用に「許容範囲。絶対大臣にはしてもらえない」
元衆議院議員でタレントの上西小百合が13日、ツイッターを更新。「SPEED」のメンバーで歌手の今井絵理子参院議員が内閣府政務官に起用されたことを受け、「そこまでは許容範囲だが、大臣にはしてもらえない」と今後の見通しについて見解をつづった。
上西は「不倫疑惑報道をされた今井絵理子議員の政務官就任に批判が出ているけど、不倫で自分と相手の家庭をぐちゃぐちゃにしたと疑惑報道された議員も副大臣までにはなれてるから、そこまでは許容範囲なんだろうな。1人しか選ばれない大臣と違って人数も結構いっぱいいるし」と、不倫報道があっても副大臣になった議員の例を匿名で挙げて解説。そのうえで「ただ絶対大臣にはしてもらえない」と指摘した。
さらに、上西はツイートを連投して「今井絵理子議員だってブーブー言われるのは承知で受けてるだろうし、就任したからには本気で頑張って欲しい」とエールを送った。
2017年に一部週刊誌で当時の神戸市議との不倫が報道されている今井氏について、菅義偉官房長官はこの日の会見で「本人が説明するだろう」としている。