保田圭 モー娘。時代の不満の数々を告白…ジャケットピンぼけ、写真集の撮影は…
元モーニング娘。でタレントの保田圭(38)が13日、カンテレ「快傑 えみちゃんねる」(金曜、後7・00)に出演し、グループ在籍時代の「ふに落ちないこと」の数々を明かした。保田は自分に人気が無いせいだとしつつも「もうちょっと公平に」と訴えた。
モー娘。時代のこととして保田は「コンサートのグッズがあって。それぞれのメンバーにソログッズがあったんです。写真集とかTシャツとか」と振り返った。あるときのコンサートで、「私のグッズはどんな感じだろう」と売れ行きを見に行ったという。すると、「保田圭のグッズ完売」とのパネルが出ていた。
保田は「よっしゃ!」と思い、スタッフに「私のグッズ売れたんですね」とドヤ顔で聞いたという。スタッフは「保田さんは人気が無いので在庫も少ないからあっという間に売れるんです」と淡々と説明した。保田は「なるほど」と思ったものの、それまでの不満がよみがえったという。「扱いが雑すぎないかと思うことがあった。CDのジャケットがピンぼけしてたり、顔が半分だれかにかかっていたりとか。極めつけは写真集。ソロ写真集があるんです。なっちはハワイで撮ったり、矢口はベトナム行ったり」と安倍なつみと矢口真里は海外での撮影だったと明かした。
続けて保田は「私は会社から徒歩10分のところで撮りました」と話すと笑いが起こった。共演者から「切ない」との声が飛び、保田は「噴水の前で。ビジネスホテルで撮ったりとか。人気が無い私のせいなんですけど、もうちょっと公平にしてくれても」と苦笑いで話した。