宇垣アナ 今年の漢字は「挑」3月にTBS退社しフリー「挑戦の1年だった」
フリーアナウンサーの宇垣美里(28)が16日、都内で、「漢字の魅力~『今年の漢字』25周年記念シンポジウム~」に登場し、早くも自身の「今年の漢字」を披露した。
パネルディスカッションに参加したメンバーが、それぞれの今年の漢字を発表することになり、宇垣アナは「挑」と回答した。今年3月にTBSを退社したことを振り返り「挑戦の1年だったので、『挑(いどむ)』ですかね」と解説した。
宇垣アナはいわゆる“アイドルアナウンサー”的な存在として人気を博し、TBS時代から少年誌のグラビアに登場するなど、異色の存在だった。昨年ごろからは、番組の企画やCMイベントなどで「魔法少女まどか☆マギカ」の鹿目まどかやセーラームーンのコスプレを披露するなど、徐々にオタク趣味を公にするように。女子アナの枠を超えるようなキャラクターの宇垣だが、やはり退社は大きな節目だったようだ。
この日のシンポジウムは「AI時代と漢字」をテーマに進行。インターネットやスマートフォンの進化でますます文字を「書く」機会が少なくなっている中、宇垣アナはいまだによく手紙を書くという。「手紙は思いが鮮やかに出るもの。ちょっとした贈り物でも直筆で書いて送るようにしている」と自身のこだわりを明かしていた。