吉沢亮 過去の“黒”歴史を告白 大河は「真っ青でフレッシュに」
俳優の吉沢亮(25)が17日、都内で、アニメ映画「空の青さを知る人よ」(10月11日公開)の完成披露試写会に登場した。
アニメ声優に初挑戦で18歳と31歳の2役を演じた吉沢。「初にしてはハードルが高かった」と振り返った。
タイトルにちなみ、“青かった”過去を披露することに。吉沢は「高校時代は根暗なグループで、カーストで言えば一番下にいて、いわゆるリア充の人たちの悪口を言っていた」と意外なエピソードを告白。「どす黒めの青でしたね」と懐かしげに笑った。
また吉沢は、2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝(つ)け」で主演を務めるが、「『青天を衝(つ)け』ですからね。真っ青です。フレッシュに」と意気込みを語った。
劇中で吉沢は歌唱シーンにも挑戦。あいみょん(24)が担当した主題歌を歌ったが、録音後に主題歌だと聞き、「どういうこと?これ主題歌?先に言って!」とびっくり。「でも、知ってたらプレッシャーで歌えなかったかも」と冷静になっていた。
同作は、劇場版「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」(13年)、アニメ映画「心が叫びたがってるんだ。」(15年)の長井龍雪監督を含む制作陣が贈る感動ストーリー。