「世界に一つだけの花」ロングセラー歴代1位 オリコンシングルランキング
2016年末に解散したSMAPの代表曲「世界に一つだけの花」が、オリコンシングルランキングの歴代ロングセラー記録(トップ100入り)で184週となり、歴代1位となったことが19日、分かった。これまでは中島みゆき「地上の星/ヘッドライト・テールライト」が06年1月に樹立した183週が最長だったが、13年ぶりに更新した。
03年3月リリースの「世界に-」は、発売2週目でミリオン、同8月にダブルミリオンを達成し、同年末のNHK紅白歌合戦の大トリで披露された。解散直前にはファンが「花摘み」と称して購入し、16年12月に平成発売作品初のトリプルミリオンを突破。売り上げは313・2万枚に達している。同ランキングでは3週連続を含む、通算7週で1位を獲得した。