バナナマン設楽、123億円バスキア絵画を前に「圧巻です」展覧会サポーター就任
バナナマンの設楽統(46)が20日、「バスキア展」(21日~11月17日、東京・森アーツセンターギャラリー)のサポーターに就任し、都内で行われた報道内覧会のトークイベントに登場。123億円の絵画を前に「圧巻です」と興奮を隠さなかった。
設楽は以前からバスキアのファンだったといい、今回のサポーター依頼には「俺でいいの?と…」驚きながらも喜んで大役を引き受けた。バスキアは27歳で亡くなっているが、その一生を描いた映画も鑑賞しており「作品も好きだけど、人物も興味深い。ざっくり言うとかっこいい」と大ファンだという。
今回の展覧会の目玉ともいえるZOZO前社長の前澤友作氏が貸し出した作品の前に立った設楽は「123億円ですからね」としみじみ。以前に番組でこの作品を生で見たことがあり、今回が2度目の対面となったが「(1回目は)あの時は迫力が…。出会いのインパクトがすごかったけど、今回はどっしりというか、重厚感がある。最初と印象が変わる。圧巻です」と絵の持つパワーを力説。
見るたびに印象を変える絵だけに、「2回、3回と見に来てほしい」と呼びかけ。今回の展覧会では1度来場した人は、所定の手続きをすればもう一度無料で鑑賞できるキャンペーンも実施されることから「もう見られないかもしれないから、ぜひぜひ見に来てほしい」と熱く訴えていた。