紗栄子 千葉県山武市で800人分の食事提供…現地ではランタン、おむつが必要

 モデルでタレントの紗栄子(32)が19日に更新したインスタグラムで、台風15号の被害にあった千葉県山武市の状況をダイレクトメッセージで知り、地元の人々の力を得て800人分の食事を提供できたことを報告した。また、ランタンなどが現地で必要とされていることも伝えた。

 紗栄子は「山武市にお住いのファンのかたからのダイレクトメッセージで14日の深夜に知った山武市の状況は、その時点で報道されていないこともあり、実際の状況がわからず翌朝すぐに山武市役所に連絡をし、現地の皆様があまりにも過酷な生活を強いられていることを知りました」と投稿。

 続けて、「すぐにいつも炊き出しで一緒に動いている仲間や友達に呼びかけたところ、国内外からたくさんの仲間たちが集まってくれて、山武市の職員の皆様のお力添えもあり、ラーメン、焼肉、おにぎりなどの800人分のお食事の他、たくさんのスイーツを無事に提供することができました」と記した。

 さらに紗栄子は「現場の対応にお忙しい中、迅速に対応してくださった山武市役所の皆様や炊き出しに協力をしてくれた仲間たち、本当に本当にありがとうございました!」と感謝の言葉。また、「9月19日現在で至急必要としているものは明かりを灯すために必要なランタン、電池(特に単2)とのことでした」「私が見た限りではおむつも1日1人5枚ずつしか持って帰られない状況」などと現地の状況を詳細に伝えた。

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