三浦春馬 後輩・恒松祐里から「お顔が好きなんです!」と告白される
俳優の三浦春馬(29)が21日、都内で行われた主演映画「アイネクライネナハトムジーク」の公開記念舞台あいさつに共演の多部未華子(30)、恒松祐里(20)らと出席した。
ベストセラー作家・伊坂幸太郎氏の同名小説が原作で、不器用な男女2人が10年の時を経て引かれ合うラブストーリー。劇中で三浦は所属事務所の後輩である恒松と共演を果たした。
先輩との共演の感想を求められた恒松は「小さい頃から三浦さんのお顔が好きなんです!!」と告白。ドストレートに“本音”をぶつけられた三浦はあっけに取られたように目を丸くし「顔以外は何とも思っていないの…」とぼやいていた。
本作の主題歌は、伊坂氏がファンを公言しているシンガー・ソングライターの斉藤和義(53)が担当した。映画の物語にちなみ「長い間ずっと好きなこと・苦手なこと」を質問された斉藤は「無料」とフリップに書いた。
無料の真意を「ジョギングって書きたいところですが、まあエロサイトですよね」としれっと回答。無料サイトをあさることが“日課”だとして「有料は苦手。たまに『今夜どうですか』ってメールが来るの止めてほしい」と笑いを誘った。
斉藤は主題歌だけでなく劇中歌も担当。伊坂氏の同名小説と撮影済みの映像を頼りに作詞作曲を手がけ、「多部ちゃん大人になったなとか、春馬くんみたいな顔に生まれたかったと思いながら作っていた」と2人の成長に思いを巡らせていた。
イベントでは、斉藤がギターの弾き語りで主題歌「小さな夜」を熱唱。間近で生歌を聴いた三浦は「すてきですね。こんなぜいたくな時間はない。1年半前に一生懸命演じていたなと感慨深い」と感動を熱弁していた。