ビーイング初の演歌歌手・新浜レオンは元高校球児 ZOZOでのライブが目標

 初のソロコンサートを開催した新浜レオン=東京・日経ホール
初のソロコンサートを開催した新浜レオン=東京・日経ホール
初のソロコンサートを開催した新浜レオン=東京・日経ホール
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 演歌歌手の新浜レオン(23)が23日、都内で初のソロコンサートを開催した。新浜はビーイング初の演歌歌手で5月1日の“令和初日”デビューで話題を呼んだ。コンサートではデビュー曲「離さない 離さない」などに加え、新浜の憧れの存在である西城秀樹さんの名曲「ブルースカイ ブルー」を初披露した。

 新浜は高校時代まで野球をやっていた。西城さんは1974年、日本人のソロ歌手として初めて大阪球場でスタジアム・コンサートをやった実績があり、野球という縁でも結ばれている。新浜は千葉出身でロッテの本拠地・ZOZOマリンでの試合が高校最後の試合だったという。「甲子園には行けなかったんです。“リベンジ”したいですね」とZOZOでのライブという大きな目標を口にした。

 千葉県は台風15号の被害で、まだ停電が回復していない地域もある。新浜の実家のある白井市でも名産品の梨が落下被害が出たという。白浜は「母の実家が梨を作っていたんです。本当に梨で育ちました。生まれ育った千葉にいろんな形で力になりたいです」と力を込めた。

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