進次郎氏のセクシー発言に宮崎謙介氏自虐「セクシーってのには気をつけた方がいい」

 ゲス不倫で知られる宮崎謙介元衆院議員(38)が24日、TOKYO MXの生番組「5時に夢中!」で、夏休み中のタレント・ふかわりょうに代わってMCを務め、小泉進次郎環境相のセクシー発言に苦言を呈した。

 進次郎氏は22日、米ニューヨークでの記者会見で、気候変動について「セクシーに取り組むべき」と英語で発言。批判の一方で、「セクシー」という表現が性的な意味合いでなく使われる場合もあることや、同席者の「セクシー」という発言を受けてのものであることから、擁護論も展開されている。

 コメンテーターの作家・岩下尚史氏に「どーんとこれは批判してください」とうながされた宮崎氏は「環境省の大臣として国際会議に行ってるわけですよ。国を代表して行ってるわけですから、そこは一議員と違うんですよね。軽々しくどんな表現でも…たぶんニューヨークにいたから、セクシーっていう言葉はニューヨークで普通に使うから、俺も使ってやろうっていう感覚で言ったのかもわかりませんよ、前の人が使ってたし。だけれども日本はね、今、環境問題の中で世界から批判を集めているわけだから、その中では丁寧にやる必要があったんじゃないかなと」と苦言を呈した。

 堂々たる弁舌に、岩下氏は「さすがさ、普通の家から立候補して国会議員になっただけある」と感心し、「なんでアンタはあそこで色にふけって失敗したんですか?もったいないなあ、本当に」と、ゲス不倫を蒸し返して惜しんだ。

 宮崎氏は「いやあ…やっぱセクシーってのには気をつけた方がいいですね」と、自虐的にオチをつけていた。

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