松田美由紀が心筋梗塞で入院 手術終え命に別条なし 息子・龍平、翔太らひと安心

 女優の松田美由紀(57)が、自宅で心筋梗塞を発症し、入院していることが24日、分かった。所属事務所「オフィス作」が公式ホームページで公表した。同事務所によると、命に別状はなく、血液の流れを改善するカテーテル手術を終え快方に向かっているという。

 関係者によれば、松田が倒れたのは10日。自宅に知人が居合わせたため、すぐに関東近郊の病院に運ばれたという。手術を受け、現在は「病室ではありますが、普段通りに生活できるほどに元気。軽度だったため、急を要する事態ではない」(関係者)。10月5日には都内でバースデーライブを予定しているが、開催は体調次第で判断するという。

 松田は女優・熊谷真実(59)の実妹で、84年に俳優の故・松田優作さんと結婚した。松田さんとの間に生まれた長男は俳優・松田龍平(36)、次男は俳優・松田翔太(34)、長女はアーティストの松田ゆう姫(30)と、芸能界で活躍している。

 松田はこの日、自身のフェイスブックを更新。入院している写真を掲載し、「まさかのまさかの、突然死ぬかも知れなかった」と当時を振り返った。さらに、「家族の愛が助けてくれました」とし、龍平、翔太、ゆう姫、熊谷らの支えを受けたことをつづった。

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