カンニング竹山、進次郎大臣の失敗を「よだれ垂らして待ってる風潮が気持ち悪い」

 タレントのカンニング竹山が25日、フジテレビ系「直撃LIVE グッディ!」で、“セクシー”発言などが話題となった小泉進次郎環境大臣について「何にも悪い行動してない」と語り、メディアや世間に対し「そもそも小泉進次郎が失敗するのをよだれを垂らして待ってるみたいな風潮が気持ち悪い」と印象を語った。

 番組では、小泉進次郎環境大臣の国連の会合での発言、行動などを特集。進次郎大臣が自身のSNSで仕事ぶりなどを動画でアップしていることに「機密情報はダメだけど、ある程度は新しい政治でいいのかなと」と、SNSを活用した手法に理解を見せた。

 そして「そもそも小泉進次郎が失敗するのをよだれ垂らして待ってるみたいな風潮になっていて、それが気持ち悪い」とコメント。そして「環境大臣の外交に、そんなに今までカメラ着いてこねえだろ、こんなに話題になることねえだろって。そこらへんを我々も冷静に考えないといけない」と訴えた。

 これにコメンテーターの生稲晃子は「御自分が注目されているってこと、わかってらっしゃるので、一つ一つ行動を考えた方が…」と言うと、竹山は「(進次郎大臣は)何も悪い行動してない。メディアでこういってるから問題あるように聞こえるが、悪い事何もない」と、生稲をたしなめた。

 ただ、火力発電を減らす具体的な方法を聞かれ、黙ってしまったことには「まずいですよ。エネルギーのことはちゃんと考えて頂かないと」と注文をつけるのも忘れなかった。

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