IZ*ONEコンサートに指原来場…宮脇&矢吹は涙で感謝
日韓12人組ガールズグループ・IZ*ONE(アイズワン)が25日、さいたまスーパーアリーナで、初の日本ツアー「IZ*ONE 1ST CONCERT[EYES ON ME]IN JAPAN」の千秋楽公演を行った。
グループ史上最多となる1万6000人のファンを前に、この日発売の日本3rdシングル「Vampire」を初披露。かわいらしさに加え、吸血鬼のような静かな迫力を感じさせる“ヴァンパイアダンス”で、満員の観客を沸かせた。
HKT48の宮脇咲良(21)、矢吹奈子(18)、AKB48の本田仁美(17)にとっては、念願だった“凱旋ツアー”の完走。宮脇は「今日は一番尊敬している、お世話になった先輩が見に来てくれてます」とあいさつした。
続いて涙を浮かべながら、「私がここでこうやって立ってられるのは、いつも背中を見せて、いろんなことを教えてくれたからです。本当にありがとうございます。さっしー!」と、客席で見守った来場した元HKT48・指原莉乃(26)を紹介。ステージの大型ビジョンに映し出された指原は、満面の笑みで手を振った。
矢吹も「さしこちゃんがいなかったら、アイドルになってなかったし、興味もなかった。いつも心配してくれたり、連絡してくれたりしてるのに、奈子がいつもサバサバしちゃってごめんなさい」の涙。「たくさん教えてもらったことがあるから、それを生かして、たくさん成長できるように頑張ります」と感謝を伝えた。