「ビビット」が最終回 国分太一、心残りは行方不明小一女児「無事見つかって」
TBS系朝の情報番組「ビビット」が27日、最終回を迎えた。番組開始から4年半、1162回目。メーンMCの国分太一は心残りとして、山梨のキャンプ場で行方不明の小1女児の発見を伝えられなかったことを挙げた。
番組エンディングで出演者全員がそろい、最後のあいさつを行った。真矢ミキは「寂しい。太一さんが右にいない人生、どうしよう。明日から生きていけるかしら」とジョークめかしながらも「この4年半で中卒から高卒にもなりました。ビビットのおかげです」とあいさつし、4年半続けられたのは「太一さんのお人柄」とメーンの国分に感謝を伝えた。
国分は「1162回。1162日、皆様の生活におじゃまさせてもらうことができた」と感謝。そして「この4年半で結婚し、父親になりました。メンバーのことでお騒がせしたこともありました。ジャニーさん亡くなることもあって、この4年半、たくさん経験させてもらい、今後も経験生かして突っ走りたい」と語った。
そして「心残り」として、まだ発見されていない小一女児について挙げ「この番組中に見つかったらうれしいなと思っていた。今もボランティアの方などが探してくれている。無事見つかってほしい」と呼びかけていた。
来週からは、立川志らくがメーンを務める「グッとラック!」が始まる。