竹田恒泰氏、16歳の環境活動家・グレタさんに「単なるパフォーマンス」
明治天皇の玄孫(やしゃご)で作家の竹田恒泰氏が27日、ツイッターを更新。国連本部で23日に開かれた気候行動サミットで、地球温暖化対策についての演説で世界的な注目を浴びたスウェーデンのの環境活動家グレタ・トゥンベリさん(16)を「お嬢ちゃま」とし、「単なるパフォーマンス」と批判した。
グレタさんはツイッターで、温室効果ガスの排出を避けるため、2015年から飛行機に乗ることを拒否していると明かしており、今回もヨットで英国から米国に移動。だが、ヨットの修理が必要となったため、今後、欧州に戻る手段が未定であるという。
竹田氏はその記事を引用し、「このお嬢ちゃまが船で渡米するためのに何人もの大人が飛行機で往復した。船長はもう飛行機で帰国したとか。ならヨットなど使わずお嬢ちゃま一人で飛行機で渡米した方が環境負荷が小さかった」と疑問を呈した。さらに、グレタさんに対して「単なるパフォーマンスということ」と指摘した。