長州、現役時代に一番ぶっ飛ばしたかった有名人を告白
元プロレスラーの長州力(67)が28日、読売テレビ「特盛!よしもと 今田・八光のおしゃべりジャングル」に出演した。
番組では、6月に2度目の引退試合を行ったレジェンドレスラーの伝説を検証。長州のクイズが出題された。
「現役時代、一番ぶっ飛ばしたかったのは誰?」という質問に、なかなか正解が出なかったが、「プロレスラーじゃない」というヒントで今田耕司(53)が古舘伊知郎(64)を挙げて的中させた。
長州は「こっちがヘタヘタになってるときに、伊知郎があおるんですよ。あおって、あおって、僕がヘタってるのに。たまに投げられて放送席に行く時があるんです。そのとき『伊知郎、あおるのやめてくれ』ってこちょこちょっと言うんですよ。そうしたら、伊知郎が、僕がリングに戻ったら『長州力がいまこういうことを言いました。オレが行かなきゃ誰が行くんだ』って。もうやめてくれって言ってるのに」と苦笑しながら振り返った。
滑舌の悪さが招いた「後輩たちと居酒屋に行った際、帰るときに長州がよく使う『腰上げよっか』と言ったときに起こったことは」という問題で、長州が「串揚げ4本出て来た」と正解を明かすと、スタジオから笑いが起こった。
また、一般公募で決まったリングネームの「長州力」(本名・吉田光雄)について、長州は「オレ、終わったと思った。やめようと思った」と当時は嫌だったことを明かした。