城島、結婚会見でTOKIOの“解散説”を語る…音楽活動再開も示唆
TOKIOのリーダー・城島茂(48)が28日、東京・テレビ朝日で、タレントの菊池梨沙(24)との結婚発表会見を実施。現在、実質的に音楽活動を休止しているTOKIOの今後について語った。
TOKIOは昨年5月、ベースとボーカルを担当していた山口達也氏(47)が退所したことで、音楽活動の継続が困難に。24年連続で出場していたNHK紅白歌合戦にも出場しなかった。
解散説なども流れていることについて、城島は「物事、始まりあれば終わりがありますけど、終わるのは簡単なんですよね。やはり続けていくことは大変な部分がある」と発言。「自分たちの意志で、頑張っていこうと。これからも30年40年、頑張っていきたいなと、自分を奮い立たせるためにも思っています」と言い切った。
続けて「いいときもあれば、悪いときもある。それを乗り越えてきたのがTOKIO。こういう日々の中で、どんな音を次に紡いでいけるか。それが今後のTOKIOのテーマなんだろうなと」と思いを吐露。音楽プロデューサーを務める長瀬智也(40)とも話し合いを持ったといい、「彼の中では、『絵』はあると思います」と、音楽活動再開のメドが立ちつつあることも示唆した。
具体的な時期については明言しなかったが、「『こういうことを伝えたい』という思いがメロディーに、詩になって、自然と生まれてくると思っているんですけど、そういう話をメンバーとたまにする」と状況を説明。「僕らはデビュー時のキャッチフレーズで『伊達に待たせたわけじゃない』というコピーがありました。またその言葉引っさげて、バーンと出られるように、目下腕を磨いているところです」と、笑顔で意欲を示した。