彦摩呂 22キロ減を告白「パイプ椅子を破壊」しダイエット決意
タレントの彦摩呂(53)が30日、都内で行われた「10月 から揚げ強化月間出陣式」記者発表会に登場し、1年間ダイエットを続けていると明かした。
彦摩呂はこの日から発売された「からあげパーフェクトブック 2020」の取材で、九州の名店を食べ歩いた。この日もブックに登場した店を含む4店のから揚げを試食。カメラの前で生食レポした。「から揚げは私にとって給油です」と前置きし、ガブリと食いついては「うま味の引きこもりや」「から揚げの聖火ランナーや」などと、彦摩呂流の表現で味を伝えた。
うまそうにから揚げを食べる姿から想像できなかったが、会見で彦摩呂は「気がつきませんか?ダイエットの途中なんです。135キロあったのが、今は113キロ。22キロ落としました」と告白した。
彦摩呂がダイエットを決意したのは、135キロの時に、座ったパイプ椅子がゆっくりと落ちていったため。「パイプ椅子を破壊してしまった。やせなきゃだめだ」と決断。今後の目標は「ハズキルーペに座っても壊れない体重にしたい。100キロまで大丈夫らしいので、100から90の間を目指します」と宣言した。
会見では“から揚げアイドル”の有野いくから、から揚げを“あ~ん”され、おいしそうに平らげたが「味覚の秋ですけど、口にする物が増えても、体重をプールに行って維持します」とけなげな所を見せていた。